こんにちは!
東京都江戸川区に拠点を置き、様々な建造物の防水工事やシーリング工事を承っております、株式会社信工業です。
あまり一般的には知られていないかと思いますが、どのような場所に防水を施したいのか、その目的によって防水工事のやり方も変わってきます。
今回はそんな防水工事の種類についてご紹介致します!
防水工事をご検討中の方はぜひご覧頂き、参考にしてみて下さい。
戸建ての屋上やベランダにはウレタン防水
戸建ての屋上や、ベランダなど複雑な形状をしている場合には、液体材料を塗って施工を行うウレタン防水が適しています。
幅広く利用されている工法で比較的安く行うことができ、重ね塗りによって改良もできますが、悪徳業者による被害が多い工法ともなっているので慎重に業者を選ばなければなりません。
耐用年数は大体12年ほどとなっています。
浴室などの水回りにはFRP防水
FRPとは繊維強化ブラスチックを意味しており、分かりやすく言えばガラス繊維などで補強されているプラスチックのことです。
このFRPは耐水性・成型性・強度に優れているため、プールや浴室、屋上の床面など水回りの防水に用いられることが多いです。
硬化が早く施工期間も短いという利点があり、耐用年数は概ね10年程度です。
マンションなどの屋上にはアスファルト防水
戸建ての屋上に対する防水であればウレタン防水が適していますが、マンションや大型ビルなど、建物が大きくなるのであればアスファルト防水が適しています。
アスファルト防水の工法は主に熱工法・常温粘着工法・トーチ工法の3種類です。
匂いや煙を発生させたくないのかということや、施工場所が広いのか狭いのかということで使い分けています。
工法によって耐用年数や費用も変わってきますが、大体15年〜25年ほどがメンテナンスの目安です。
ご予算に合わせて最適な工法をご提案
防水工事の種類をご紹介致しましたが、参考になりましたでしょうか?
どの防水工事にも様々な工法がございますので、対象物や周辺環境によって適切に使い分けていかなければなりません。
防水工事のことでお悩みの方は、創業25周年を迎え、これまで多くの経験を培ってきた弊社にぜひお問い合わせ下さい。
皆さまのご要望、ご予算に合わせて幅広いご提案を致します!
それでは最後までご覧頂き、ありがとうございました。